齋藤健一です。
https://youtu.be/l8TYetIeFko
今回の飯山大会、個人的には楽しかったです。
大人が、泥泥になって、 自転車抱えて滑り落ち ときには 前後輪つるつる滑りまくり、 とうてい自転車に乗れない状況で
全日本選手権という格式の大会が行われるわけですから、笑うしか解決策がない状況でした。
たくさん歩きました。。
https://youtu.be/lmpOpu7t3r8
ルールブック ↓
コースは， 最短2.5km，最長3.5kmの周回路で形成するものとし，この周回路の
少なくとも90%は 自転車で走行可能であること.
と
コースは，天候
などいかなる状況においても乗車可能でなければならない.
粘土質あるいは容易に冠水する土地および耕作地は避けること............。
全日本選手権ですよ、
そろそろ個人的に楽しんでる場合ではないなと、感じています。
過去にマスターズで3位になったことがありますが、今回の試合を見てそして出てみてけして誇りに思えるものではないと感じております。
その理由の一つは、この競技は人気がなくなる要素が詰まってる点にあります。
その要素の一つには、うえにも上げましたが、天候によって簡単にルールが無視されるということです。
もちろんわざとでは、ないでしょう。そんなことはわかっています。
路面は、天候の要因もあるとはおもいますが、やはり全日本選手権ですから90％乗車は各クラス達成しておきたいところだと個人的に思います。 そこを無視すると歩け歩け大会になってしまい、私のように自転車レースで自転車に乗りたい方はこの競技を目指さないです。やらない人が増えると、やらないんだから人口は少ないです。その少なく狭い競技人口のなかでさらにルール無視となると、良質な分母は増えっこないと感じます。
私はいまロードにただ乗せられている人にシクロクロスに乗ってほしいと思っています。 それがメディアで残酷な泥画像と動画でネガティブキャンペーンされては、才能ある未経験な選手が入ってくることは容易ではないと想像します。
今回エリートは特別にコース幅を拡幅し泥ではないところを使えるようにしたみたいですが、私はレースを見ずに帰宅しましたのでもしかしたらエリートのみ90％乗車は可能だったかもしれません。 しかしエリートのみ90％乗車でいいのか？っていう疑問もあります。
MTBの世界選手権を岩岳に呼ぶという動きがむかしむかしありました。
トーマスが雨の岩岳CXに偵察にきてやはりヌタヌタで乗車率がだめで、世界戦誘致がおじゃんになったと関係者から当時聞きました。
20年以上まえですから、でたらめかもしれません。知っているかたいたら教えてください。ただ当時のクロカンもさんざん出ていましたが乗車率が悪く歩くスピード競争になりがちで競技者が増えないとは肌で感じていました。
そんなことを思い出しました。
20年もおなじこと繰り返してるよってだれかのインスタにあがっていました。
同じことを思いました。
なにかとガラパゴスな日本ですが、楽しく口コミできるようにもう少し考えてほしいと思いました。
ということで、東海地方は（冬の太平洋側） 晴れが多く、また暖かく環境的に最高だと再認識いたしました。
気をもちなおして、東海シクロクロス参加に参加していきます。
参加された方はお疲れ様でした。
まだ持ってない方は、自転車買って東海シクロクロスに参加しましょう。
全日本シクロクロス
今回の件は、jcfに問い合わせのメールをしてます。
返信は、今のところありません。