東海シクロクロス に参加した感想
東海シクロクロス 第二戦ギザロカップに参加して来ました。
私の、感想 は、これは 『普遍的ではないなあ』 です。
google先生の意味を張っておきます↓
普遍的(ふへんてき)とは、あらゆる時代や場所、文化において共通して認められる性質や価値を持つことを指す言葉である。 普遍的なものは、特定の状況や条件に依存せず、広く一般的に適用されることが特徴である。 例えば、数学の法則や自然科学の原理は、どの国や時代でも同じであり、普遍的と言われる。
今まで14歳から33年様々な自転車イベントに出て来ましたが、これほど普遍的ではない大会は他にないのではなかろうか?と思うほど、一部の外れ値のみが楽しめる外れ値路線系なのでは? と、毎回同じ事を思うし、考える時間に今回もなりました。
なぜ普遍的でなければならないのか?
というと、それは、『人は、喜びや楽しさが担保されない物事に飛び込まない性質がある』 から。
ハイ出ました。 普遍的の次は、担保です。
ついてきて下さい。そんなに難しくは、ありません。 屁理屈王子なのは自覚しています。
始まる前から、楽しい事がわかっている物事ってありますよね?
一部人の外れ値が、楽しい訳ではなく、多くの方々に楽しみを提供できる物事です。
こういった物事に対して人は、近未来が予想しやすく快感が担保された状態であるため、楽々参加し、そして担保されたも同然の楽しみを存分に味わって、共有します。
私はただの参加者なので、主催者の意図はわかりません。
わかりませんが、もしもシクロクロス 人口の増加を狙う&シクロクロス競技の競技力向上と大会の参加者の増加、 発展を狙っていくとするなら、真逆の行為だと感じました。
私は、自転車を売っています。
お客様でシクロクロス をやった事がない方やこれからやってみたいと思ってる方を、この会場に限っては、やすやすと『楽しいからおいでよ』なんて言えません。 他の会場は、良すぎるんですけども。昔の桜堤堤会場とか、138タワーの会場も好きだった、ふれあいパーク鳳来も平田もよかった。最初から様々な楽しみが担保されていたし普遍的であったと思う。
エコパでCXを開催したときも、常に普遍的で楽しさが開催前から担保された状態を意識してつくっていったつもりでした。
お客様には、常々正直に言っております。WNPはやめておけ!ただの悪ふざけだから。その悪ふざけに悪ノリする気があるならいいけども。。と。
走りながら上記のようなことを考えていました。