乗鞍参加してきました。




1時間25分でした!
ゴールできました。
走行中は、さほど 強烈な痛みもなく
まともに走れて、よかったです。 痛み止めなどは飲んでいないです。
途中雨でしたが、降ったり止んだりして、ゴール後の絶景は見れなくて残念ではありましたが、下山荷物の冬ウエアを着たら寒さはなく、それなりに楽しめました。
ただ、やはり、練習もしないで大会に挑む界隈なので、それなりしか楽しめないです。
自転車レース特有かもしれません。 ものすごくたくさんの時間を練習に費やして大会に挑む方と、ほぼ普段の走力のみで、参加する方が同じように走っていくのです。 (わざわざ私はエンジョイ勢だと貼ってないし)
会場にきて雰囲気を味わってそれなりに走ってそこまで結果は追い求めない方々が一緒にいちおうレース形式でスタートするのです。 目的がそれぞれ違うのです。それでよいとおもいます。
私の場合は、練習する気になるための動機をもらうために参加してると言っても過言ではありません。全ての練習成果を大会に、ぶつける集大成ではなく、やる気になるためのきっかけ作りとしての大会参加なのです。 過去の経験からいうと最初はエンジョイでもだんだんと本気になっていって気がついたらガチオブのガチになることもあるのです。
近年は、2年ほど五十肩です。(そろそろ治ってきましたが) あと慢性化した椎間板ヘルニア腰痛坐骨神経痛があって、なかなかの故障のデパート状態なのです。
トレーニングを始める前段階に、そもそも痛さがハードルとして立ちはだかるため、スタートも切れないし、乗れたとしても騙し騙ししか乗れなくなってしまい、 こうやって先輩達は辞めていくんだなと、この年齢になってやっとわかってきました。
今回は、表彰式を最初から最後まで見ました。 もしかして初めての経験かもしれません。
ジュニアの子から、キャピキャピ女子に 同年代 そして60代の方々。
実は私、31年前の17歳のころ両親と、車で遠征して、
この乗鞍ヒルクライムに参加してます。
表彰されるジュニアの方をみて、思いだしました。
あの頃も、ジャージをきて畳平を目指してゼーハーしていたのです。
乗鞍高原観光センターのあのメイン会場に行くと、いろいろな事を思い出します。
いろいろあっても、まだ辞めずに走っているんだから、もう少し体調面を改善してまた 登りたい
と思いました。
