look KG281 の整備 部品もろもろ交換

2000年初頭のカーボンフレームのバイク。
LOOK KG281はプロチームにも供給されていた本格的なバイクで、3年連続で山岳賞を獲得した軽量性に磨きがかけられたものとなっております。
チューブの断面形状はトップチューブが逆三角形、ダウンチューブが五角形というとても凝ったフレームです。
とってもよく走ります。
ツールみていた方は、憧れて買ったものです。


さて、お目当てのパーツがなかなか来なかったり
BBが固着したり、
してましたが、
基本的には、シマノ11s の105 で
統一して、 組みあがりました。
ハンドルはクラシックなマルハンへ
リムハイトも低い物です。 山岳ロードバイクですから。
この辺りのフレームに、エアロ系アナトミックハンドルや50ミリとかのエアロホイールにしてしまうと、なんだかな?わかってない? になってしまいます。 風も強い事ですので低いリムがベターだと思ってます。
全て当時の感じを出すためには、シルバーパーツを
揃えて組んでおく方法もありますが、(カンパとか)
オーナー様が、普段乗りのため、そこまでしてると予算がいくらでも掛かってしまうため普通のシマノ105
にしました。
それでもペダルは、三ヶ島の、限定ピカピカオールウェイズつけてます。
フラットペダルでロードに乗る 。
ジャージ着てロードに乗らない。
そんな層は、増えてます。
おそらく火野正平さんの旅スタイルが
影響してると思います。
いざとなったら、ビンディングペダルにしてレースにも出られる仕様になってます。
私服で普段乗りから、ちょっとしたツーリング、マジのレースに、、
これから素晴らしい自転車ライフが送られる
と思います。